結婚の形態が変わっていく

人の紹介にしろ、
仕事上の関係にしろ

ある日 出会って、
おつき合いするようになって、
ある程度 経った頃・・・


ふたりの間に


結婚を意識する時期が
訪れることがあるでしょう。


あるいは、
初めから意識していたり、


その前提でのおつき合い、
という場合もあるかと
思います。

 

 

 逆プロポーズも、あり

 

その場合、

男性側からの求婚が
通常で、多いようですが


中には、
女性側からの場合も 
あるでしょう。


最近では、
女性側からの求婚も
聞くようになりました。


友人の息子さんの
彼女のほうからの
逆プロポーズも、
ありました。


彼女は女医さんで、
彼は検査技師。


おつき合いして
2年ほど経った頃

彼女の方が仕事で2年間、
海外勤務が決まった時、

彼女の方から
彼に申し出たそうです。


「わたしたち、
もうそろそろ、いいんじゃない?」


そのひとことで 彼には
彼女の意図することが何か、
すぐに分かったそうです。


そして、彼も、
彼女のそのひとことで
迷うことなく
決心できたそうです。


彼女が
海外勤務中を終えるのを待って
挙式予定だそうで、
その当時は 婚約中でした。




これが、どちらか片方に
家庭がある場合は、
ひとつ返事というわけには
難しいかもしれませんが

心のどこかで
今のパートナーとの関係性に
疑問を抱きながら
結婚生活を続けているのなら

キッカケになるかもしれません。


女性からの
思いがけない申し出に、
よほどでない場合、
男性はスムーズに
受け容れるのかもしれません。



霊的に大きく目覚めていく 
これからの時代は

結婚の形態が変わっていきます。

 
愛のない形だけの結婚生活は
相手にも伝わっていくので、
続けていけなくなると思います。

 

 本物だけが伝わる時代へ

 

そういった意味では


本物のバイブレーションのみが
相手にも自分にも
伝わっていく時代、

とも言えるでしょうね。


本物の関係だけが
残る時代であり、

ありのままの自分で
生きていくことが
求められる時代でもある。



今、パートナーと
円満であっても、

本物の相手と出会うことで、
そのパートナーとの関係性に
変化が見られるようになる方も
いらっしゃるかもしれません。


いずれにしても・・・


「この人がいないと寂しい」

と思えるような人と
結婚できれば
幸せなのだろうと思います。


空気のような存在、
という言葉がありますね。


長く一緒に居る夫婦などは、
互いの存在が
空気のような関係になる、
というような意味に
捉えられていますが、
あれは 違うと思います。


空気は
目に見えることもないし、
触れることも出来ないけれど、
確かに存在しています。


そして、空気がないと
いっときたりとも
わたしたちは生きていけません。


つまりは、
「その人がいないと生きていけない」


そういった意味もあるかと。


それは
刹那的に言っているのではなく

その人の存在が、
自分という人間を生かしている、
故に欠かせない人である、

ということでもあると
思うのです。


生きていく原動力になる相手。

そんな相手には、
そうそう出会えるものでは
ありません。


そんな人に出会えたなら

それだけで、
その人生は豊かなものになる。